Hello, good bye, so long, and Hello!

好きなことを、気ままに、好き勝手に、綴る。

UNISON SQUARE GARDEN自主企画「fun time HOLIDAY 7」feat.LiSA

UNISON SQUARE GARDENは今年で結成15周年。
今年1年は大いに祝ってくれ、と田淵智也さんが語ったように…
B-side集アルバムやトリビュート・アルバムのリリース、B-side集の楽曲のみでのライブ・ツアーや大阪舞洲での15周年ライブなど、お祭り企画が盛りだくさん。
その企画の1つとして、今までも何度か開催されているUNISON SQUARE GARDEN自主企画「fun time HOLIDAY」を今年は名古屋で3Days開催。
Day1は5/13(月)に名古屋ダイヤモンドホールにて、彼らが敬愛して止まないイズミカワソラさんを迎えて行われた。
Day2はその翌日5/14(火)に名古屋センチュリーホールにて、斎藤宏介さんと高校の先輩後輩でもありコラボもしているSKY-HIさんを迎えて行われました。
そしてDay3は6/19(水)にZepp Nagoyaにて、田淵智也さんが何度も楽曲を提供しているロックシンガーLiSAさんを招いて行われました。
今回、LiSAを招いたDay3の公演を観に行かせて頂きました。
(以下、敬称略)

声優と音楽①〜声優音楽史編〜

近年、声優業界は実に盛況だと思います。
毎年、様々な新人さんがデビューしていき、ベテラン勢・中堅勢も活躍の場を広げ続け、年々その母数を増やし続けています。
アニメ、ゲーム、ナレーションのみならず実写ドラマや映画、バラエティ番組への出演、舞台、グラビアや写真集、音楽・アーティスト活動…
プロ雀士やレスラーと兼業されている方もいたりします。
声優、といってももはやマルチタレント並に様々な活動をされているように思います。
特に着目していきたいのが声優による音楽・アーティスト活動。
CDセールス不況と言われる中、販売セールスランキングの上位に声優個人名義による作品もしくはキャラソン、キャラクター・ソングがランキングされることも今では珍しくなくなりました。
近年、その高いクオリティーからミュージックマガジンやCDジャーナル等の音楽雑誌で取り上げられることもあります。
「リスアニ!」という声優音楽やキャラソン・アニソンに特化した音楽雑誌もあり、創刊されてからかれこれ9年も経ちます。
声優による音楽活動・アーティスト活動が何故これほどまでに盛り上がりを見せているのか?何が魅力なのか?
その起点は?転換点はどこにあるのか?
今回は「音楽と声優」について、考えていこうかと思います。

早見沙織「Concert Tour 2019 “JUNCTION”」東京国際フォーラム

早見沙織さん「Concert Tour 2019 “JUNCTION”」東京国際フォーラム公演を観に行ってきました。
以前から彼女のライブを観てみたいと思っていたのですが、なかなか機会に巡り会えず。
しかし昨年、リリースされた2ndアルバム「JUNCTION」を聴いて、これは是が非でも観に行くべきだと確信し、観に行くことにしました。
本当は大阪公演のみを観に行く予定でした。
しかし、大阪公演での早見さんを目の当たりにし、あの歌声と演出、作り出された空間と雰囲気に感動し、東京公演も観に行きたいなぁ、と心が揺れ動きまして。
尚且つ、大阪の会場の音響に納得がいかなかった、と言いますか早見さんの持ち味を活かし切れていないと思えたので、東京公演も観に行こうと思い立ったのです。
それに東京国際フォーラムは音響が素晴らしい、という噂を聞いていたことも拍車をかけたのかもしれません。
そんなわけで公演2週間ほど前にチケットを購入し観に行ってきました。
 
結果、観に行って良かった・・・と心の底から思えるライブを観させて頂きました。
ライブ、というものが非日常空間を味わうものだとしたら、思う存分に体感・体験させて頂いたように思います。
音楽という名のキャンパスに、色とりどりの歌と音で、水彩画だったり、モノクロだったり、点描画だったり、油絵だったりと描き出された絵はとても綺麗でした。
観終わった後に「ああ、楽しかったなぁ」と感じるとともに「また明日も生きていこう」という活力を与えられたと思います。